薬剤部|診療科・部門のご案内|地方独立行政法人 公立甲賀病院(滋賀県甲賀市)

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DEPARTMENT薬剤部

地方独立行政法人公立甲賀病院 令和6年度がん薬物療法研修会のお知らせ(PDF形式)


対 象 甲賀・湖南地域の保険薬局に勤務する薬剤師
日 時

令和6年11月21日(木) 19:00 ~ 20:00

場 所 オンライン形式(Webexを用いて配信)
参加費 無料(事前申込制)

甲賀病院薬剤部ホームページ

公立甲賀病院

薬剤部

甲賀市水口町松尾1256番地

電話のアイコン0748-62-0234

(受付時間:8時30分~17時15分)

ファックスのアイコン0748-65-1539

(薬剤部直通)
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(見学希望の方は、こちらからお申込み下さい)

【薬剤師募集中 2024.10】 
   募集要項はこちら


【採用医薬品集】はこちら

【疑義照会簡素化プロトコル】はこちら

【がん化学療法(レジメン等)】はこちら

【薬事委員会結果】はこちら

【学生実習プログラム】こちら
【新人研修プログラム】こちら
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【保険薬局への伝言板】

2024.10.01
長期収載品の選定療養費について、当院の方針をまとめました。ご確認下さい。

ダウンロードはこちら


【入院前持参薬ネットワーク】

入院前持参薬ネットワーク

       
 NEW【伝言板】   2024年10月
       【説明動画】は
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【シックデイマニュアル】

当院糖尿病チームで作成したシックデイマニュアルです。
患者指導にお役立て下さい。

ダウンロードはこちら
⇒ 甲賀病院シックデイマニュアル

薬剤部理念

チーム医療の一員として、患者さんに安心・安全を与え、有効な薬物治療に貢献します。

薬剤部長よりあいさつ

 急性期から回復期リハビリテーション、周産期から緩和ケアまで幅広い医療を提供する当院では、各病棟に薬剤師を配置し、病棟における薬物治療管理を行っています。

 薬剤師はチーム医療の一員として、がんや感染制御、糖尿病など各分野で専門的な知識を提供し、患者さんに安心・安全な医療を提供するため、各種認定薬剤師を取得する等、日々自己研鑽に努めています。

 また、医療用麻薬を含めた在宅での薬の管理に関する保険薬局への情報提供や、薬学部実務実習生に対する保険薬局との一貫した教育環境の整備など、地域の薬剤師会との連携にも努めています。

                               薬剤部長 松本名美

スタッフ概要

  • 常勤薬剤師 21名
  • 非常勤薬剤師 1名
  • 調剤助手 4名

資格認定

 日本医療薬学会

 医療薬学指導薬剤師
 医療薬学専門薬剤師

 1名
2名

 日本薬剤師研修センター

 認定実務実習指導薬剤師

 研修認定薬剤師

 漢方薬・生薬認定薬剤師

 6名

 4名

2名

 日本病院薬剤師会

 がん薬物療法認定薬剤師
 がん薬物療法専門薬剤師

 日病薬病院薬学認定薬剤師

1名
1名

14名

日本化学療法学会

抗菌化学療法認定薬剤師

1名

 日本糖尿病療養指導士認定機構

 糖尿病療養指導士

3名

 日本くすりと糖尿病学会

糖尿病薬物療法認定薬剤師

1名

 JSPEN 日本栄養治療学会

 栄養サポートチーム専門療法士

1名

 日本緩和医療薬学会

 緩和薬物療法認定薬剤師

1名

日本骨粗鬆症学会

骨粗鬆症マネージャー

2名

日本循環器学会

心不全療養指導士

3名

 日本医療情報学会

 医療情報技師

1名

 日本アンチ・ドーピング機構

 公認スポーツファーマシスト

1名

 日本薬剤師会

 JPALS認定薬剤師

2名

チーム医療における薬のスペシャリストとして貢献するため、専門知識の取得向上を目指し、各種認定の取得を推奨しています。また最新の医療に対応すべく、学会・研修会へ積極的に参加し、情報収集に努めています。これから資格取得を目指される方に対しては、資格取得助成制度や資格所有者からの助言・指導などサポート体制が整っています。

施設基準

  • 薬学生実務実習 受入施設
  • 日本医療薬学会がん専門薬剤師研修施設
  • 日本医療薬学会医療薬学専門薬剤師研修施設
  • 日本医療薬学会薬物療法専門薬剤師研修施設
  • 病棟薬剤業務実施加算1・2 算定施設
  • 薬剤管理指導料 算定施設

業務紹介

調剤・注射 業務
業務風景
業務風景
業務風景
業務風景
業務風景
業務風景

医師の処方せんに基づき、用法用量・相互作用・アレルギー・各種検査値などをチェックし、調剤を行っています。調剤監査システム・自動調剤分包機・注射薬自動払い出し機などを導入し、安全かつ効率的な調剤システム環境を構築しています。また、クリーンルームでは、中心静脈 栄養(TPN)の無菌調剤を行なっています。

医薬品管理業務
業務風景
業務風景

病院内で使用される約1500品目の医薬品の在庫・品質管理を行い、安定供給に努めています。災害時に対応できるよう、常に3日分の在庫を確保しています。

病棟業務
業務風景

緩和ケア病棟・地域包括ケア病棟・回復期リハビリ病棟を含めた全病棟に病棟担当薬剤師を配置しています。
持参薬の鑑別・服薬指導・医療スタッフへの情報提供・配薬カートへのセットなど様々な活動を行っています。

チーム医療業務
業務風景

がん・緩和ケア・感染・入院支援・認知症・栄養サポート・脳卒中・褥瘡・糖尿病など、様々なチームに所属し、活動しています。

医薬品情報業務
業務風景

医薬品情報の取集・DIニュースの発行・採用薬品の検討・医薬品マスタの作成 などを行っています。

抗がん剤調製業務
抗がん剤調製業務

化学療法委員会で承認された治療スケジュール(レジメン)に基づき、用法・用量・休薬期間・当日の採血結果を確認後、抗がん薬を調製しています。また、当院の抗がん薬の調整環境として安全キャビネットはクラスⅡタイプB2(汚染空気がHEPAフィルターを通して全て室外に廃棄される)を使用し、閉鎖式器具を用いた調整も多くの薬剤で積極的に導入しており、抗がん薬調整による曝露対策に努めています。

外来がん患者への指導
外来がん患者への指導

外来化学療法室専任の薬剤師が、投与 開始前は、抗がん薬の治療スケジュールや副作用対策の薬剤の説明を、投与開始後には、副作用発現状況を確認しています。

薬物血中濃度モニタリング
薬物血中濃度モニタリング

血液中の薬物濃度を解析し、医師へ投与量や投与間隔などの投与計画を提案しています。

製剤業務
業務風景

院内製剤とは、医療上必要であるにもかかわらず市販されていないため、病院独自に調製した製剤のことです。

法律上の医薬品ではないため、安全性及び有効性に関しての文献的検討から処方設計まで、薬剤師が積極的に関わっています。

薬薬連携
業務風景

薬薬連携の会を始め、退院前カンファレンスや入院前持参薬ネットワークを通じて、緊密な連携を図っています。実習生へは、薬局から病院への引き継ぎ面談や合同での成果報告会を行うなど、連携して指導を行っています。

【新人研修プログラム】

新人教育
新人教育

入職後3カ月間は、新人研修プログラムに沿った業務を行い、本プログラム終了時には、習熟度を確認する筆記試験を実施します。確認テストで合格水準に到達できていれば、その後3カ月間は、さらにがんや感染症など各専門領域での研修を行っています。

【学生実習プログラム】

学生実習
新人教育

病院実習開始の前には病院と保険薬局の指導薬剤師が情報交換を行い、保険薬局での実習内容を考慮したもれのない充実した実習内容としています。また、病棟では専門資格を有する薬剤師が専門性の高い指導を行っています。さらに、精神科領域については、精神科の専門病院である水口病院にて、実習を行っています。

その他情報

後発医薬品の使用促進について

一般名処方について

長期収載品の選定療養について

薬剤部

休診・代診情報
  • 休診・代診のお知らせはありません。

研修医・専攻医
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看護師
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健診センター
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