50歳以上の女性の4人に1人は骨粗鬆症を有すると言われていますが、骨粗鬆症の検診受診率は非常に低く、残念ながら関心を持たれていない疾患の一つと言えます。
骨粗鬆症の治療の目標は骨折の予防です。ご高齢の患者さんが骨折をしてしまうと、その後の生活が大きく変わってしまいますので、骨折する前から骨粗鬆症の治療を開始することが理想的です。
医師
嶋 靖子
当院での骨粗鬆症の装置は骨粗鬆症の診断と治療効果の判定の両方に使用できる優れた装置です。かかりつけ医からもFAXや当院ホームページより予約を取って頂く事が可能な検査です。
骨粗鬆症を合併しやすい糖尿病患者さんは内科外来において積極的に骨密度測定を実施されています。背骨や大腿骨を骨折して入院されている患者さんにも骨密度測定を実施して、入院中より可能な範囲で骨粗鬆症の治療を開始しています。
基本的には予約検査ですが当日検査にも十分対応出来ますので、是非一度骨密度を測定してみませんか。
担当医 | 診療日 | 受付時間 |
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嶋 | 毎週月曜日 | 8:30~11:30 |
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