形成外科は、けがや病気で失われた形や機能を、できる限り元に近い状態に戻す診療科です。特に、皮膚のできもの、手や指、爪のけがや病気、まぶた・まつ毛の障害、切り傷や火傷(やけど)あとの引きつりなどを多く治療しています。
令和3年度は、京都大学形成外科より派遣された2名の形成外科専門医が、週2回の診療を行っております。これからも、皆様の健康を支えていきたいと存じます。
医師
齊藤 晋
形成外科の診療は主に二つです。
例えば
などです。
特に、きれいに治すことをモットーとしているのが形成外科です。ここでの「きれい」というのは、傷あとがきれいなだけではなく、形も自然で、機能的にも良い、という意味です。
例えば
などです。
医療の進歩により、さまざまな外傷(けが)や病気が治る時代となりました。しかし、けがや病気が治っても、元通りの生活に戻れるとは限りません。
形成外科では、皮膚を動かしたり、別の部位から移植したりすることによって、皮膚の欠損や引きつりを治します。
齊藤 晋
役職
非常勤医師
卒業年
1999年
専門分野
手足の先天異常、手指の骨折や切断およびその後遺症、指の疼痛や変形
資格(認定医、専門医、指導医など)
認定医:日本形成外科学会認定医
専門医:日本手外科学会専門医
専門医:日本整形外科学会専門医
指導医:形成外科領域指導医、日本形成外科学会特定分野指導医制度 小児形成外科分野指導医
その他:現京都大学大学院医学研究科形成外科学准教授、京都大学博士(医学)、日本形成外科学会評議員、日本手外科学会代議員
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