開設者 | 地方独立行政法人 公立甲賀病院 |
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名称 | 公立甲賀病院 |
医療管理者 | 院長 川 知之 |
所在地 | 滋賀県甲賀市水口町松尾1256番地 |
設立 |
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診療科目 | 内科、脳神経内科、循環器内科、腎臓内科、血液内科、糖尿病・内分泌内科、消化器内科、呼吸器内科、緩和ケア内科、外科、呼吸器外科、消化器外科、心臓血管外科、肛門外科、乳腺外科、精神・心療内科、小児科、整形外科、リウマチ科、麻酔科、脳神経外科、泌尿器科、眼科、産婦人科、耳鼻いんこう科、皮膚科、形成外科、放射線科、リハビリテーション科、病理診断科、救急科、歯科、矯正歯科、歯科口腔外科(34診療科) |
職員数 | 令和6年(2024年)4月1日現在 |
病床数 | 一般病床:409床 感染病床:4床 計:413床 |
主要設備・備品 |
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当院では病院勤務医の厳しい職場環境を改善し、質の高い医療の提供をはじめ、快適な職場環境づくりや効率的な業務運営を推進するため、以下の取組を行っております。
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当院では看護職員の業務負担を軽減し、質の高い看護・介護サービスを提供するため、以下の取り組みを行っております。
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公立甲賀病院は、甲賀市民・湖南市民の生命と健康を守り、甲賀保健医療圏域内の医療、介護サービス施設と連携しながら、急性期、回復期、在宅サービスの提供を行ってきました。
少子・超高齢社会の中、医療介護総合確保法、第7次医療法改正、診療、介護報酬改定など病院を取り巻く環境は、日々大きく変化しています。
この変化に迅速に対応し、継続的、安定的に病院を運営するためには、経営形態がたいへん重要であり、平成27年3月から約1年間、外部有識者により検討された未来創造委員会答申を受け、平成31年4月に地方独立行政法人としてスタートしました。
引き続き公的医療機関としての責務を果たすとともにこれまで以上に医学の質の向上に努め、良質な医療を提供することにより、地域住民の皆さんから信頼され愛される病院づくりを進めてまいります。
地方独立行政法人公立甲賀病院 2019年度計画(PDF形式)
地方独立行政法人公立甲賀病院 2020年度計画(PDF形式)
地方独立行政法人公立甲賀病院 2021年度計画(PDF形式)
地方独立行政法人公立甲賀病院 2022年度計画(PDF形式)
地方独立行政法人公立甲賀病院 2023年度計画(PDF形式)
2015年3月 | 公立甲賀病院未来創造委員会(院外の有識者会議)の設置 公立甲賀病院が今後より充実した医療を地域に対して提供し続け、 甲賀保健医療圏の基幹病院としての役割を高めていくと同時に、 健全経営をどのように達成していくべきか、公立甲賀病院のあるべき将来像を検討 |
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2016年3月 | 公立甲賀病院未来創造委員会より
と答申 |
2016年9月 | 答申を受け、公立甲賀病院組合として公立甲賀病院の地方独立行政法人化を進める方針を決定 |
A1
病院事業などの地域に必要な公共的な事業を効率的・効果的に行うために、甲賀市と湖南市の2市が設立する、独立した法人です。
法人化により、経営の自由度が高まり
・迅速な意思決定と患者ニーズへの柔軟な対応
・医療環境の変化に対応した人員の確保、迅速な設備投資
・より効果的で透明性の高い病院経営
などが可能となります。
A2
甲賀市・湖南市が設立する法人なので、公立病院であることに変わりありません。
また、法人が達成すべき中期目標は、設立者が議会の議決を経て法人に示します。
それを受け、法人は中期計画を策定します。設立者は議会の議決を経て計画を認可する仕組みで、甲賀市・湖南市立の公立病院に変わりはありません。
A3
法人に移行すれば、医療現場の状況を最もよく把握している病院で迅速に意思決定を行うことが可能になり、医療スタッフの充実や柔軟な組織の変更などにより、地域住民や患者のニーズに迅速かつ的確に対応でき医療サービス向上につながるようになります。また、多様な契約手段の導入などにより、より一層の経営の効率化を図ることが可能になります。
さらに、医療経営に精通した外部委員による評価委員会の評価を受け改善に取り組みます。ホームページなど情報公開もさらに充実する予定です。
A4
法人移行後も、公立病院としての役割は変わりませんのでこれまで行ってきた救急医療、小児医療等の、地域住民の皆さんに必要な医療は確実に継続します。
A5
変わりません。健康保険、介護保険など医療費は、国が定める診療報酬によって決められています。
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