こんにちは臨床工学課の部屋にようこそ。臨床工学課のページでは我々の日々の仕事を紹介します。
臨床工学課課長補佐
中畠 規貴
心臓カテーテル室ではECMO(体外式膜型人工肺)、IABP(大動脈内バルーンパンピング術)、IVUS(血管内超音波検査)、OCT(光干渉断層法)、FFR(冠血流予備量比)、ロータブレータの操作をし、物品出しから除細動器の使用までオールラウンドに何でも行います。
ECMO、IABP、人工呼吸器、高機能モニタ、輸液ポンプ、シリンジポンプ、血液浄化装置、ほかにも生命を維持するための機器を管理します。
HD(血液透析)、オンラインHDF、IHDF(間歇補充型血液透析濾過)、機器管理、穿刺、シャントエコー、透析液の生菌・エンドトキシン検査まで透析のことなら何でも行います。
朝一番の麻酔器の点検から、使用後の医療機器の整備、電気メス超音波メスの定期点検。 そんな毎日が始まります。
手術中に神経の状態を観察し麻痺が出ないよう見守ります。
Medtronic、Abbott、BIOTRONIK、Boston Scientific、Lifelineに対応できます。
体内式・体外式ペースメーカ、ペースメーカ外来での設定は我々が行います。
埋め込み患者さんの手術の立ち合いやMRIにも対応します。
持続的腎代替療法(CRRT)、血漿交換、血漿吸着、血液吸着、二重濾過血漿交換、他にも。今まで我々が断った治療はありません。もちろんこれからも。
腹水のタンパク質も無駄にはしません。「今すぐ」始められます。
患者さんの状態に合わせて最適なタイミングで採取します。土曜日祝日も関係ありません。
RSTの一員として活動し、装着から離脱まで責任をもって管理します。
院内10種類、31台ある人工呼吸器をすべて管理しています。ネーザルハイフローもそろっています。もちろん新生児用も。
医療機器はME機器管理センターに集められ、日常点検、定期点検を行います。
修理、機器選定も行います
院内で大小20回以上の勉強会を開催しています。
機器操作の教育、多職種との連携も完璧です。
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