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DEPARTMENT腹部ヘルニア

腹部ヘルニア

  • 当院では腹部ヘルニア、特に鼠径ヘルニアや大腿ヘルニア、閉鎖孔ヘルニア、腹壁瘢痕ヘルニアに対して積極的に腹腔鏡下手術(全身麻酔)を行って、小さい創で術直後疼痛や慢性痛の軽減に心掛けています。特に鼠径部ヘルニアの腹腔鏡手術は術後の慢性疼痛の発生率が著しく低いとされています。
  • また、腹腔鏡手術が困難な鼠径ヘルニアに対しては安全性を考慮し、局所麻酔による鼠径部切開法による修復を行っております。
  • 全ての患者様に腹腔鏡による治療が良いというわけではありません。患者様一人一人に対して最も適切な治療を選択するよう努めています。
  • 入院期間は手術も含めておおむね4日程度です。
  • 小児の鼠径ヘルニアにたいしては鼠径部切開法に加えてLPEC(腹腔鏡下経皮的腹膜外ヘルニア閉鎖術)を2019年7月より導入し、良好な成績をえております(日帰り手術)。
  • 食道裂孔ヘルニアなど特殊なヘルニアも腹腔鏡で修復治療をおこなっています。食道裂孔ヘルニアはご高齢の方に多く、摂食困難や胸やけ、誤嚥性肺炎の原因となります。お困りの方はご相談下さい。
  • 近年、妊娠出産後の腹直筋離開により苦痛を感じている方が多数おられるように感じております。適応を慎重に見極め海外の治験をもとに腹腔鏡で治療を行なっています。

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