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DEPARTMENTトモシンセシス

トモシンセシスとは?

乳房X線撮影の新しい技術です。
多方向から撮影した投影画像をもとに再構成され、その立体画像の視点の変更や、任意断面の表示機能です。
トモシンセシス画像は、視点を変えて診ることができるので、重なりの多い部分でも、関心部分を見つけ出しやすくなります。

本装置はこの技術を搭載し、米国FDAで最初に認可された装置で、従来の撮影方法に比べ多くの情報が得られることが学会発表や医学論文で実証され始めています。
報告されている主な利点をまとめると次の通りです。

乳癌の検出率の向上

2011年の北米放射線学会で発表された、2万人以上を対象としたprospective studyで、この撮影法を用いた場合に、従来法と比べ47%検出率が向上した、とのデータが発表されています。

Skaane P, Gullien R, Eben EB, et. al. Reading time of FFDM and tomosynthesis in a population-based screening program. Radiological Society of North America annual meeting. Chicago, Il, 2011

偽病変の減少(reduced recall rates)

2007年の北米放射線学会で発表されたデータでは28-40%程度偽病変が抑えられたと報告されています。

Rafferty E, Niklason L, Halpern E, et. al. Assessing radiologist performance using combined full-field digital mammography and breast tomosynthesis versus full-field digital mammography alone: results of a multi-center multi-reader trial. Radiological Society of North America annual meeting. Chicago, Il, 2007

被曝線量

従来の装置の実効線量平均0.5mSvに対しこの撮影法では1mSv程度であり、特に問題となる程度の被曝ではありません。
http://www.cdc.gov/cancer/breast/statistics/state.html

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