看護師の先輩メッセージ|公立甲賀病院 看護部

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先輩看護師からのメッセージ

STAFF MESSAGE

中堅

スタッフは明るく助け合いができる病棟です

スタッフは明るく助け合いができる病棟です
職場 2階東病棟
出身校 堅田看護専門学校
ベルランド看護専門学校(現ベルランド看護助産大学校)
公立甲賀病院を選んだ理由を教えてください。

以前勤めていた病院が産科を閉鎖してしまい、ここに決めました。当時は育休が明けたばかりで子育てしながら新しい職場になじめるか不安はありましたが、自宅から通いやすい立地であったことが一番の決め手です。

  
  
今の所属先とお仕事の内容を教えてください。

2階東病棟で勤務しています。この病棟は、産科を含む女性混合病棟で分娩だけではなく様々な疾患をお持ちの患者さんがおられます。その中で助産師として、妊娠期からの保健指導や分娩前後や新生児の看護、更に産後のお母さんが不安なく育児、新しい生活をスタートできるようお手伝いしています。また、周産期以外の患者さんの看護をすることも多く、手術前後や化学療法施行時の看護、老年期の方のケアなど幅広い看護を行っています。

  
  
職場の雰囲気を教えてください。

スタッフは明るく助け合いができる病棟です。産科は特殊と言われますが、助産師は産科のことを、看護師は退院支援や複雑な疾患などについて教えあいお互いに学ぶことが出来ます。仕事の時と休憩時のON-OFFの切り替えがはっきりしており、仲は良いけれど馴れ合いにならないことも良いところだと思います。

  
  
今までで一番印象に残ったエピソードを教えてください。

分娩時はお母さんの反応がそれぞれに違います。その中でもこのコロナ窩で誰にも立会いして貰うことが出来ず不安な中で分娩を迎える方が沢山おられます。一番しんどい陣痛の時に側についてあげられるのは私達しかいません。側についてしっかりケアできたと思えた時は『ありがとう』という言葉をいただくことがあり助産師冥利につきます。自分のケアが分娩の満足度に繁がっていると感じることも多く、分娩は私にとって毎回の印象に残るエピソードと言えます。

  
  
公立甲賀病院の魅力を教えてください。

助産師は年齢層が高いですが他の病院での勤務経験があるスタッフも多く、多くの学びを得ることが出来ます。助産に関しては社会的ハイリスク(若年、高齢、未婚、外国人など)や合併症妊娠などの受け入れをしています。必要時は医師や他職種と連携し日々カンファレンスを行っています。分娩は和室でのフリースタイルで助産師中心の分娩を行っています。それほど分娩件数は多くないですが、その分、一例一例を振り返り、母指とのかかわりを密にすることが出来ます。混合病棟なので、産科だけに特化せず幅広い疾患や看護を学ぶことが出来るのも魅力です。

  
  
最後に求職者にひとこと

助産師の方へ 新人からベテランまで「アドバンス助産師」を目指して日々努力しています。当院の助産師の約7割がアドバンス助産師を習得しており、助産実践が習得できるよう研修会の情報共有や実施例数確保ができるよう協力しています。女性の一生に関わる助産師として、まさに生と死に向き合い、手厚い看護を考えることが出来る良い現場だと思います。看護師の方へ母性看護実習だけは学べなかった『産科の』奥深さを学ぶことが出来ます。実際に当病棟で看護師として勤務し、助産師を目指して進学したスタッフもいました。是非私達と一緒に産科の楽しさと奥深さに触れてみませんか?

  
  

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メッセージ
  • スタッフは明るく助け合いができる病棟です
    中堅

    スタッフは明るく助け合いができる病棟です

  • 診療も多いため自分に合った病棟が見つかります
    4年目

    診療も多いため自分に合った病棟が見つかります

  • 患者様の笑顔の為に一緒に頑張りましょう。
    3年目

    患者様の笑顔の為に一緒に頑張りましょう。

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