手術室

部署の特徴
手術室数は7室あり、11診療科の外科的治療が行われています。年間手術症例数は約2600件(うち緊急手術7%)で1日平均10例の手術を行い、夜間・休日の緊急手術にも24時間対応しています。
近年、患者さんに優しい低侵襲手術である腹腔鏡下手術や、胸腔鏡下手術・関節鏡下手術などの鏡視下手術が増加しており、「患者さんに安全で質の高い手術環境を提供する」を目標として、安全に手術を受けていただける体制と、患者さんが安心できる手術看護を目指しています。
手術看護師は、術式に応じたスキルや知識を習得し、周術期を通して不安を抱えながら手術に臨む患者さんに寄り添い、個々に応じた安全・安楽な看護を提供することを目的に手術看護を実践しています。また、サプライでは、手術室だけではなく病院全体の器械の確実な洗浄・滅菌を実施し、安全な医療器械の提供を実施しています。
教育方針
・手術室クリニカルラダーによる教育
・手術に関連する専門的知識を高める学習会
・日本手術看護学会への参加
・日本医療機器学会への参加
・院内クリニカルラダー研修
入職を希望の方へメッセージ
患者さんが、安全に安心して手術に臨めるように、私達と一緒に技術と知識と看護を学びませんか?