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緑内障-眼科-

緑内障とは、知らないうちに病気が進行して気がついたときには失明してしまう病気です。

怖いことに末期の緑内障になるまで自分では気付きません。

最近の調査によると、日本人の40歳以上の実に20人に1人(5.0%)が緑内障である、ということがわかりました。

「自分には関係ない」と思われている方が最も危険です。

「眼圧が高い」という言葉を耳にしたことがありませんか?

眼圧が正常範囲(10-21 mmHg)にあるいわゆる「正常眼圧緑内障」に、40歳以上の28人に1人がかかっている、ということもわかりました。

しかもそのうち8~9割の方がまだ治療を受けていません。

「正常眼圧緑内障」と気付いていない方が多いからです。

40歳を超えたら、年に一度は、眼科で検診を受けることをおすすめします。

緑内障は、眼圧によって視神経が圧迫され視野が狭くなったり部分的に見えなくなったりする病気です。

視神経がどのくらいの眼圧に耐えられるかは個人差が大きく、「眼圧が正常の範囲内」にあっても、さらに眼圧を下げた方がよいと考えられる場合が多いのです。

 

治療は、緑内障の種類や程度、視野欠損の進行度、眼圧、視力などによって、その内容や方針が異なります。

いずれにしても緑内障では早めの治療が肝心です。

病気が一旦進むと元に戻ることができないからです。

現在可能な治療は、眼圧を下げることしかありません。

眼圧の下がりに応じて緑内障の進行、つまり視野欠損の進行が抑制されます。

眼圧を下げる手段は大きく分けて2つあります。

一つは点眼や内服による薬物療法、もう一つは手術療法です。

治療はそれらの最も適した組み合わせや順序を考えて行います。

一般的にはまず点眼あるいは内服から始めます。

現在は非常によく眼圧を下げることが出来る点眼もありますので過剰な心配はいりません。

しかし経過観察の結果、点眼あるいは内服でも視野欠損が進行する場合には、失明してしまわないために、眼圧下降効果がより大きい手術療法に踏み切らざるを得ません。

その手術時期を逸しないためにも、眼科での定期検診を受けることが大切になってきます。

しかも緑内障は、その種類や程度、眼圧、視力などによって治療の内容が異なるだけでなく、患者さん個々で薬や手術の効きが違うという、いわゆる個人差もあるのが現状です。

ですから眼科での定期検診を受けることが大切なのです。

もちろん眼以外の病気、たとえば頭の中の病気でも視野欠損は起こりますので、症状や所見によってはその鑑別も含めて、MRIなどの検査が必要となる場合もあります。

 

中高年の失明の原因として2番目に多い病気が緑内障です。

5年、10年といった単位で気付かないうちにじわじわと視野が欠けていく怖い病気です。

眼圧がそれほど高くなくても、「正常眼圧緑内障」にかかることがある、と覚えておきましょう。

緑内障の検査は、一般の健康診断には組み込まれていないことが多く、特に「正常眼圧緑内障」は、眼圧検査でも分かりません。

早期での緑内障の発見のためには、眼底(視神経)検査と視野検査の2つが不可欠です。

当院では月曜・火曜の午後に視野検査を予約にて行っております。

何度も繰り返しとなりますが、早期での緑内障の発見のために、自覚症状がなくても、健康診断で眼圧が高いと言われていなくても、40歳を超えたら一度は検診を受けるようにしてください。

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