手術支援ロボットによる手術が始まりました

「新たな国民病」とも言われる腎臓病について、専門の医師がその原因や治療法について市民の皆さまに分かりやすく解説する健康講座を開催します。

慢性腎臓病（CKD）患者は、日本人の5人に1人とも言われており、自覚症状がないまま進行し重症化しやすい病気です。気づかずに症状が進むと、慢性腎不全や心筋梗塞、脳卒中などを発症する危険性が高まると言われています。

しかし慢性腎臓病は、日々の生活習慣の改善や定期的な健診などの受診により予防や治療が可能な病気であり、早期発見・早期治療がとても大切です。

そこで3月の第2木曜日（今年は3月13日）の“世界腎臓デー”を前に、市民の皆さまに慢性腎臓病について正しく理解していただきたく、健康講座を開催します。腎臓の健康について関心がある方や、健診結果で気になることがあるなど、どなたでも参加できますので、是非、ご参加ください。

日　時：令和7年3月8日（土）14時00分～15時00分（開場13時30分）

場　所：公立甲賀病院　診療棟2階　講堂

内　容：腎臓について知っとこうか　～腎臓を守るためにできること～

講　師：公立甲賀病院　腎臓内科部長　武田　尚子　医師

参加費：無料（事前申し込み不要）

　　　　※お車でお越しの方については駐車券の無料処理をいたします。

お問い合わせ：地域医療連携部

　　　　　　　TEL：0748-62-0234（代）