CV、IVR、内視鏡、胸腔ドレーン留置等の手技はローテート中に一通り学ぶことができました。 また救急当直ではcommon diseaseから、ICU管理が必要な重症者、稀な難病まで1st touchを行い、初期対応力が身についたと思います。
① 病院の規模と研修医の人数のバランスが取れている。
複数人で同一科をローテートすることは基本的にありません。
② 学会への補助が手厚い。
年数回ほど学会等での発表での発表機会があります(自由参加です)発表者のみならず、 年2回までは参加だけでも交通費、宿泊費の補助が出るのは大きなメリットと思います。
③研修医の教育体制
毎週木曜に各科Drによる30分ほどのレクチャーがあります。また放射線科常勤Drが6人もいるため、気軽に相談でき、レクチャーも受けることができます。
④各科の垣根が低い
ローテートしている科以外の先生にも気軽に質問を行うことや、文献を借りることができます。
⑤当直について
月に2-4回程度、希望日に内科、外科を選択して副直に入るというシステムになっております。甲賀湖南地域で唯一の二次救急であり軽症だけでなく、比較的重症の方も来院されます。そのときの科の忙しさや、体調に合わせて当直数を調整できるのは大きなメリットです。
⑥各種手当、福利厚生を加味した際、滋賀県top3に入る給与である
私の場合は貯金し、結婚資金にしました。都市部、超大病院では難しいと思います。