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乳腺撮影装置(3Dマンモグラフィー)-診療放射線科(画像センター)-

乳腺撮影装置(3Dマンモグラフィー)

● 装置名;Selenia Dimensions (Hologic社、日立メディコ)



● 乳腺撮影装置(3Dマンモグラフィー)とは?
 乳がんの早期発見を目的として開発された乳房専用X線装置です。
 

●撮影の方法
 乳房を台に乗せ、透明の板で平たくはさみ撮影します。
 平たくすることで、がんを発見しやすく、被ばくをより少なくすることが出来ます。



 

当院のマンモグラフィーの特徴

1. 鮮明なデジタル画像
 『FPD(フラットパネルディテクター)』を採用した最新のデジタルX線システムで高い解像度で診断精度の向上が期待されます。
 また瞬時に画像を確認出来るので検査後の待ち時間も短縮されます。

2. トモシンセシス(3D撮影)
 当院のマンモグラフィーはCT装置と同じようにデジタル断層撮影ができます。
 組織の重なりが少なくなるため、乳がんの発見率を向上させたり、病変の位置を正確に把握することが可能な最先端の機能を備えており診断精度の向上が期待されます。

トモシンセシスは非常に新しい技術です。
詳細は以下をご参照ください。

トモシンセシスとは?

 乳房X線撮影の新しい技術です。
 多方向から撮影した投影画像をもとに再構成され、その立体画像の視点の変更や、任意断面の表示機能です。
 トモシンセシス画像は、視点を変えて診ることができるので、重なりの多い部分でも、関心部分を見つけ出しやすくなります。

 本装置はこの技術を搭載し、米国FDAで最初に認可された装置で、従来の撮影方法に比べ多くの情報が得られることが学会発表や医学論文で実証され始めています。
 報告されている主な利点をまとめると次の通りです。

乳癌の検出率の向上

 2011年の北米放射線学会で発表された、2万人以上を対象としたprospective studyで、この撮影法を用いた場合に、従来法と比べ47%検出率が向上した、とのデータが発表されています。

 Skaane P, Gullien R, Eben EB, et. al. Reading time of FFDM and tomosynthesis in a population-based screening program. Radiological Society of North America annual meeting. Chicago, Il, 2011

偽病変の減少(reduced recall rates)

 2007年の北米放射線学会で発表されたデータでは28-40%程度偽病変が抑えられたと報告されています。

 Rafferty E, Niklason L, Halpern E, et. al. Assessing radiologist performance using combined full-field digital mammography and breast tomosynthesis versus full-field digital mammography alone: results of a multi-center multi-reader trial. Radiological Society of North America annual meeting. Chicago, Il, 2007

被曝線量

 従来の装置の実効線量平均0.5mSvに対しこの撮影法では1mSv程度であり、特に問題となる程度の被曝ではありません。

 http://www.cdc.gov/cancer/breast/statistics/state.htm

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