人工透析部
診療科 | 人工透析 |
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病床数 | 48床 |
部署の特徴
人工透析部は、医師、臨床工学技士と協働し、安心、安楽、安全な血液透析を受けて頂いていただけるようチーム医療を展開しています。病床数は48床、月・水・金、火・木・土ともに、3時間から5時間で設定し、患者様の状態にあった血液透析療法(HD・OHDF・IHDF)を行っています。また、腹膜透析療法(APD・CAPD)や併用療法(HD+PD)、血漿交換・LDL吸着・顆粒球除去などの特殊療法にも対応しています。
維持透析患者に対しては、フットチェックや血液検査の結果を踏まえた生活指導を行い、合併症を予防し快適な透析生活を送れるよう患者様の視点に立って療養生活を支援しています。慢性腎臓病教育入院、シャント管理、透析(血液透析・腹膜透析)導入時の管理等の様々な指導も行っています。
慢性腎臓病発病から終末期までの各期の患者様と御家族に対し、患者様が主体となりセルフケアマネジメントに向き合えるように支援しています。また、生活の質(QOL)を維持し、その人らしい在宅療養ができるよう、院内の多職種やかかりつけ医、地域の保健医療福祉機関と連携・協働しています。
教育方針
新人看護師をはじめとした透析未経験の看護師に対し、ペアワークで技術や透析看護に関する知識を習得できるよう支援しています。また、学会への参加や発表、院内外及び部署内の各種研修会・学習会への参加を通して知識・技術の向上に努め、より良い透析技術及び看護を提供できるよう日々研鑽に励んでいます。
入職を希望の方へメッセージ
透析患者様に寄り添い、一緒に支援してみませんか?
笑顔であふれる人工透析部を一緒に作っていきましょう!